社内勉強会

社内リモート勉強会 2021年11月 「機械要素」

皆さん、初回の資料は読んで頂けたでしょうか?
初回は設計の心構えについて書きましたが、これからは設計にまつわる事柄を、
ジャンルごとにまとめられた資料を紹介していきます。

紹介する資料は、教科書ほどかしこまったものではなく、
「読み物」として捉えてもらえば結構です。
途中で公式や計算が出てきたら、興味があれば読んで、解いてみる。
難しいと思ったら後回しにして、今は読み飛ばしても構いません。
後で必要になった時に、
「あそこにこんなことが書いてあったな」と思い出してもらえれば大丈夫です。

2回目のテーマは「機械要素」。
機械要素とは、機械を構成する最小の機能単位のことです。
どんなに複雑な機械装置でも、単純な機械要素を組み合わせて構成されます。
一般に、それ単独では用をなしませんが、
機械の中に適切に組み込まれることにより、それぞれが役割を果たし、
全体で機能を満たします。

各要素の分類は、いくつかのパターンがありますが、主だった物は、
締結、伝達、液体伝達、密封、案内、制御、エネルギー変換、緩衝。
といっても、よくわからないと思うので、具体例を示すと、
・ねじ
・歯車、ベルト、チェーン
・配管、バルブ
・Oリング、ガスケット
・軸、ベアリング
・スイッチ、リレー、コントローラ
・リンク、カム、クランク
・ばね、ダンパー、ブレーキ
…などなど、
少し聞き慣れた名前が出てきたのではないでしょうか。

では、続きは資料でご覧ください。

2021年11月某日 社内勉強会担当

※文中の「資料」については他社様(機械要素メーカー)発刊の冊子であるため、
 こちらのHPでは公開いたしかねます。ご容赦くださいませ。


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