社会に貢献できる仕事がしたい、ないものを生み出す仕事がしたい、自分が何を作ったのかが実感できる仕事がしたいという思いを持ちながら入社しました。設計業務に就いて2年目になります。研修期間を経て入社後、上司の元で製図経験を積み、現在は自動製袋機の設計業務に携わっています。製袋機は、食品、日用品の包装袋や医薬品の輸液袋など、様々な形や機能を持った袋を作成する機械です。自分が関わった袋の製品を普段目にすることができるので、自分の日常生活が仕事と繋がって嬉しくなります。
また、仕事をするうえで成果物にミスがないことは当然ですが、お客様に成果を認めてもらうことも重要であると考えています。「このようなモノが欲しい」「こんなものがあったらいいな」を具体的に形にすることが設計です。言葉にしない部分まで考えをめぐらせ、かゆいところにも手が届く設計をする、そのためにはどうすれば喜ばれるのか、自分が作りたいと思うものを追求し、自ら考えて形にします。お客様と自分自身が満足するものができたとき、設計という仕事にとてもやりがいを感じられます。